累積疲労とは?

「累積疲労」って聞いたことありますか?

「疲れがたまる」・・・普通によくあることですよね。
このたまった疲れが限界を越えると、いろんな症状が出てきてしまう病気。それが「累積疲労」です。

普通病気というと、ウイルスや菌または先天性のものとか何かしら「原因」があります。
それと同じように「累積疲労」の場合は「疲れ」が原因なのです。

まだ一般的に認知されてないようですが、心療内科医の堀史郎先生が多くの患者に接する中で、この病気を解明し本などでも紹介しています。

症状としては、初期のうちは「怒りっぽくなる」「単純ミスが多くなる」といった程度。

中期になると「頭痛」「肩こり」「耳鳴り」「めまい」「どうき」「しびれ」「音や臭いに敏感になる」「むくみ」「微熱」など、さまざまな症状が出てきます。

どこか具合でも悪いのかと内科で検査をしても「正常」という結果しか出てきません。でも、症状はあるし、原因がわからないのでだんだん絶望的な気持ちになってきます。

末期になると、
「まっすぐに歩けない」「一度座ると立ち上がれない」「怖い夢をくり返し見る」「涙が止まらない」「人ごみにでられない」「自殺を考える」
これらの深刻な症状に苦しめられます。


治療は「とにかく休むこと」
リラックスして疲れを取るために、筋肉をやわらかくする薬や、抗うつ剤、精神安定剤なども使われます。

そして「こんな病気もあるんだ」ということを知ること。
それがまず第一歩です。

累積疲労―心療内科医からの警告
なぜか、疲れのとれない女たち―見えない恐怖「累積疲労」とは


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慢性疲労症候群(CFS)

慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome略してCFS)は原因が不明です。

ウイルス感染が原因だとか、心の病気であるとか、いろんな説があるようです。

具体的症状として、まず「仕事を休まざるを得ないほどの疲労感がが6か月以上持続していること」
そしてさらに

 1、記憶または集中力の障害がある
 2、咽頭痛がある
 3、首やわきの下のリンパ節が腫れたり、痛かったりする
 4、筋肉痛
 5、多関節痛
 6、新たに出現した頭痛
 7、睡眠障害
 8、運動した後の回復しにくい疲労感


この8つのうち4つ以上の症状が6か月以上存在した場合に、慢性疲労症候群であると判断されるということです。

ただし、これはアメリカの診断基準で、日本の場合はもっと複雑です。
(知りたい方はウィキペディア(Wikipedia)でどうぞ。)


慢性疲労症候群とは、「感染症や化学的、生物学的、社会心理的なストレスが誘因となって引き起こされた神経・内分泌・免疫系の変調からきた病の状態であり、TGF-βやインターフェロンなどの免疫物質の異常が引き起こす
脳・神経系の機能障害である」ともいわれています。

つまり「ストレスがきっかけとなって、調子が悪くなって病気状態になっている。」「脳や神経がダメージを受けている」ってことでしょうか??

慢性疲労症候群とは、「ストレスがきっかけとなって日常生活が普通に送れないくらい疲労が激しい状態で、原因も治療法もいまだよくわかっていない」ということではないかと思います。


普通に内科などを受診してもたぶんわからないでしょう。
でも最初は内科にかかって、原因となる病気があるかどうかのチェックは必要です。

検査の結果「異常なし」であり、なおかつ上記のような項目に当てはまる症状がいくつかあるならば、慢性疲労症候群を診察してくれる病院を探しましょう。

「慢性疲労症候群 病院 地名」で検索すると出てくると思います。
お大事にしてくださいね。


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